お客様の声

Hさん(30代・女性・会社員

■どんなお悩みをお持ちでしたか?
彼との関係に悩んでいました。
一緒にいるのにどこか孤独で、会話も減って、何を話せばいいのかわからなくなっていました。ふとした瞬間に「この人といる意味って何だろう?」と考えてしまい、別れようか悩む毎日。でも、別れたらひとりになるのが怖くて、自分から動く勇気も出ない。
自己肯定感も低くて、「私が悪いのかも」「私なんかじゃ大事にされない」と、ずっと自分を責めていました。

■カウンセリングを受けてどう変わりましたか?
自分の気持ちを「話していい」と思えたことが、まず大きな変化でした。
これまで誰にも本音を話せずにいたのに、カウンセラーの前では自然と涙が出てきて、 「ずっと無理してたんだな」って、やっと気づけました。
自分を責めるクセがあること、それが子どもの頃からの習慣だったことも教えてもらって、「私が悪いんじゃない」と思えたとき、少し心が軽くなりました。
パートナーとの関係も、“別れる or 続ける”だけじゃないことを知って、「私はどうしたいのか?」という視点から考えられるようになってきました。
まだすぐに答えは出ないけど、「私は自分の気持ちを大切にしていい」と思えるようになりました。

■カウンセラーはどうでしたか?
とてもやさしくて、安心感のある方でした。
私が言葉に詰まっても急かさずに待ってくれて、「どんな気持ちも大事」と言ってくれたことが印象的です。
アドバイスというより、私の中にある答えを一緒に探してくれる感じで、信頼できました。
これまで人に相談しても「もっと頑張ったら?」とか「相手にも事情があるよね」と言われてモヤモヤしていたけど、ここでは「私自身」がちゃんと受け止められている感じがして、安心して話せました。

ご感想、本当にありがとうございます。「一緒にいるのに孤独」「自分ばかりが悪い気がする」そんなふうに感じていた日々、きっとすごく苦しかったですよね。
それでも一人で抱えてがんばってきたあなたの姿に、心から「よくここまで耐えてこられましたね」と伝えたいです。カウンセリングの中で、少しずつご自身の本当の気持ちに気づいていかれたこと、「私はどうしたいのか」を大事にしようと思えたことは、大きな変化ですし、それだけ深くご自分に向き合ってこられた証です。これからも、ここではどんな気持ちも安心して話していただけます。うまく言葉にならなくても大丈夫。ゆっくり、あなたのペースで、一緒に進んでいきましょうね。

◎Mさん(50代・男性・会社員)

■どんなお悩みをお持ちでしたか?
長年連れ添ってきた妻との関係が、気づけばすっかり冷え切っていました。いつからか目も合わせず、会話といえば必要最低限の連絡事項だけ。まるで“冷戦”のような毎日が続き、「このままでいいのだろうか」と自問自答しながらも、どうすればいいのか分からず、心の中に重たいものを抱えていました。本音や寂しさを口に出すこともなく、ただ淡々と過ぎていく日々に、漠然とした孤独感を感じていました。

■カウンセリングを受けてどう変わりましたか?
最初はうまく話せるか不安でしたが、安心できる雰囲気の中で、ふとした瞬間に自分でも気づかなかった感情があふれてきて、自然と涙が出てしまったのを覚えています。「ああ、自分はこんなにも寂しかったんだ」と、長い間蓋をしていた想いに初めて触れたような感覚でした。そうして少しずつ言葉にしていくことで、自分自身の感情が整理されていき、妻との関係にも小さな変化が起きはじめました。夕食の時間に自然と言葉が交わされるようになり、ふたりで笑う瞬間が増えていったのです。今では、何気ない会話や笑い合える時間が、かけがえのない大切なひとときだと感じています。

■カウンセラーはどうでしたか?
とにかく「安心して話せる」存在でした。こちらが無理に話さなくても、じっくりと待ってくれたり、さりげない問いかけで心の奥にある気持ちを引き出してくれたり。話しているうちに、「あ、自分ってこんなことを思ってたんだ」と気づかせてもらえるような時間でした。信頼できる相手だからこそ、心の奥にしまい込んでいた本音を少しずつ外に出すことができました。

◎Kさん(30代・女性・主婦) 「毎日が息苦しくて、気づけばいつもピリピリしていました。余裕なんてまったくなくて、小さなことでイライラしては、何も悪くない子どもにきつく当たってしまう自分が、本当に嫌でした。『こんなはずじゃなかったのに…』と自己嫌悪でいっぱいになって、夜になるとひとりで泣いてしまうこともありました。でも、カウンセリングで少しずつ気持ちを言葉にしていく中で、『ああ、私はこんなに我慢していたんだ』『本当は誰かにわかってほしかったんだ』と、自分の感情に気づけるようになったんです。そして、話し終えたあと、不思議と心がふっと軽くなっているのを感じました。今では、子どもに向けていた怒りの裏側にあった、自分自身のつらさや悲しさを、少しずつ受け止められるようになってきています。」

◎Tさん(40代・女性・パート) 「正直、最初はカウンセリングってちょっと緊張していました。どんなことを話せばいいんだろうとか、うまく話せなかったらどうしようって。でも、いざ話しはじめてみると、不思議なくらい安心できて、『ここではちゃんと聞いてもらえる』って、心がスッとゆるんでいくのを感じました。当時の私は、夫との関係が限界に近くて、口を開けばケンカ、目も合わせたくないような毎日で…離婚も本気で考えていました。でも、カウンセリングの中で自分の考え方や感じ方に気づき、それを少しずつ整理していくうちに、心に余裕が生まれはじめたんです。そして、そんな私の変化を夫もちゃんと感じ取ってくれて、少しずつ、ふたりの間にあった壁が溶けていきました。今では、週末にふたりで近くの公園を散歩しながら、他愛もない話をするのが楽しみになっています。以前は考えられなかったような、穏やかであたたかい時間が、少しずつ戻ってきています。」