
こんにちは!
離婚寸前から夫婦の未来を取り戻す 奇跡のパートナーシップメソッド
カウンセラーのHIROです!
最近、パートナーへの「好き」が薄れてきたのかな…?というご相談をいただきました。 付き合い始めの頃って、相手のことを考えるだけでドキドキしたり、会えるだけで嬉しかったりしますよね。でも、付き合いが長くなってくると、「あれ?最近そんな気持ち薄れてきたかも…?」って感じること、ありませんか?
「もう好きじゃないのかな…」なんて不安になったりもするけれど、それって実はとても自然なことなんです。
長く続くパートナーシップのコツ… ズバリ、「好き」よりも「一緒にいると楽しいね」って伝えることなんです!
え?それだけ?って思うかもしれません。でもね、これ、意外とすごく大事なことなんですよ。
恋愛感情は落ちつくのが当たり前 人間の脳って、「新しい刺激」にすごく反応するようにできています。だから、出会ったばかりの頃は、どんなことでも新鮮で、相手にドキドキするんですよね。でも、時間が経つにつれてそのドキドキには「慣れ」が出てくるんです。
これは「飽きた」とか「冷めた」ってことじゃなくて、「安心できる関係になってきた」っていうサイン。言い換えれば、恋が“落ち着いて愛に変わってきている”状態なんです。
「好き」だけじゃなくて「楽しいね」を伝えよう
だからこそ、「好き」っていう言葉だけにこだわるんじゃなくて、「一緒にいると楽しいね」とか「今日もたくさん笑ったね」っていう、何気ない日常の“心地よさ”を、そのまま言葉にして相手に伝えることがとても大事なんです。
たとえば、週末にふたりでスーパーに行って、「どの味のアイス買おうか」って笑い合った時間。あるいは、夜ごはんを食べながらくだらないテレビ番組を観て、「これほんとバカだね〜」って一緒にゲラゲラ笑ったり。そんな何気ない時間の中にこそ、「この人と一緒にいるって、なんかいいなぁ」っていう気持ちが育っていくんですよね。
人の脳って、「楽しい」と感じた相手や出来事を自然と“また繰り返したい”って思うようにできてるんです。つまり、「この人といると気が楽」「一緒にいると自然体で笑える」っていう経験が積み重なるほど、その相手との時間をもっと過ごしたくなるんです。
逆に、「好きだよ」と言われ続けるよりも、「今日も一緒にいて楽しかったね」って言われたほうが、じんわり心がホッとあったかくなることってありませんか?
恋愛感情が落ち着いたあとに続くのは、「一緒にいる心地よさ」と「共に過ごす時間の質」。それをちゃんと言葉にして共有することで、お互いに「またこの人と過ごしたい」って思える関係になっていくんです。
今日からできる、小さな一歩 もし最近、「ドキドキがなくなってきたな…」って感じていたら、今日、こんな風にパートナーに言ってみてください。
「やっぱりあなたといると、楽しいなぁ~」って。
それだけで、ふたりの関係はきっとまた、あったかくなりますよ。
